シーバスミノーは季節・時期・時間帯ごとの習性を知れば最強が見つかる

シーバス
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まさつぐ

シーバス歴18年のルアーフィッシングをこよなく愛す40代独身
関西在住で仕事の合間を見ては釣行に出かける自営業。
シーバスを追いかけ関西を中心にキャストを続ける傍らに旨いもんも探し続け、得た情報をお伝えしていきます!!

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どうもこんにちは。

シーバスフィッシングを心から愛するまさつぐです。

シーバスに出会いに行って思うことは毎年

同じ季節に同じことをしても

必ずしも当たらない!!

ってホントに感じます・・・

あなたもおそらく

基礎を身に着け

勝ちパターンをいくつか見つけたことがあれば

私と同じ気持ちなのではないかと思います。

去年、この時期

こうだったよなあ??

 

が同じ攻め方で

当たる場合もあるけれど・・・

 

まあだから楽しく

いろいろと考え悩みながら

長続きしている趣味の一つになっているんでしょうけどね!!

 

でもやっぱり

毎年同じパターンでシーバスがバイトしてこなくても

基本や自分の持っているパターンていうのは

とても大事だと

実感しています。

 

なので今回は

シーバスフィッシングには欠かせない

ルアーの1つ

ミノー

について・・・

季節や時期時間帯など

どういう風に使い分け、

自分の最強ミノーを見つけていくかについて

お話していきたいと思いますので

お付き合いくださいね!!

シーバスミノーの種類

ミノーの種類おさらい

シーバスミノーは一般的に

数種類各メーカーから

様々なものが販売されていますね!!

リップ付きミノー

 

リップ付きミノーは

見ての通り口元に透明か

あるいはカラーが施された突起物がついていて、

この突起物が場がければ長いほど

深いレンジを探れるという

優れモノミノーで

単純にリップが短いものを使えば

シャローも意識できいろいろなポイントで

重宝されますよね!!

リップレスミノー

 

リップレスミノーは

先ほどご紹介したリップ付きとは異なり、

突起物がつけられておらず

フォルムはどちらかというとペンシル(ペンシルベイト)に

近い印象ですね!!

リップレスミノーはリールのリトリーブスピードや

アクションによって

探れる深さを変えられるわけではなく

ルアーの重さ(ルアー本来の自重)によって

探れる深さを変えることができます。

リップレスミノーの浮力

 

サスペンドタイプのミノー

まず最初にサスペンドタイプを紹介したいんですが

サスペンドタイプのミノーは実は万能で

後からご紹介するフローティング

シンキングのいいとこどりといった感じ。

高速で巻けば水面からややシャローを漂い、

スローで巻けば中層を探れ、

リトリーブを止めると

中層に漂うという優れもの!!

 

私は基本的にタックルボックスの中の

ミノーはサスペンド割合高めにしております。

フローティングタイプのミノー

フローティングタイプのミノーは

リトリーブするのをやめれば

水面に浮上してくるタイプですね。

主に河川や河口でよく重宝する気がします。

シンキングタイプのミノー

シンキングタイプのミノーは

フローティングタイプとは真逆で

リトリーブをやめれば水中へと沈んで行ってしまう・・・

逆にとらえれば

あらゆる層を探れる優れものでもあるわけですよね!!!!

 

とりあえずミノーの種類については

これくらいにして・・・

続いて

季節や時期によってシーバスミノーの使い分け

を見ていきましょう>

シーバスミノーは季節・時期で使い分ける!?

 

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では

シーバスミノーを季節や時期に分けてみてみると

どうなんでしょうか?

季節その1~春~

季節でシーバスミノーの使い分けって言っても

ちょっと難しいところがありますけど

結局はどのベイトがシーバスのターゲットになってるかってことですよね!!

例えば関東圏では2・3月からばち抜けがスタートしますが、

関西圏では5月頃と

時期には差がありますけど

春ってのが実はミノーにとっては

苦手なシーズンかもしれません。

 

ばちに始まり・・・

イナッコや稚鮎、アミなどが

基本的なシーバスのターゲットになるので

ミノーのようにシルエットが少し大きめの

ルアーではなかなかバイトしにくいかもしれませんね。

春は活発で

シーバスがボイルしやすく

バイト多発!!

みたいなこともよくあります。

でも

シルエット的に小さく

ある程度の水深の幅をリトリーブできるような

ミノーであれば

活躍できます!!

 

例えば

邪道から発売されている

 

スーサン

大きさも75mmと

マイクロベイトパターンにでも活躍できるし、

私個人的には

ばち抜けでもかなり実績を上げてくれています。

常に4色は常備していて心強い味方です。

あとは

 

 

同じく邪道の

グラバー68Sもおすすめです。

 

季節的に春ということもあって

カラーはナチュラル系をチョイスすることを

お勧めします!!!

 

季節その1~夏~

 

夏は個人的には

ミノーが活躍する季節第1位のような気がします。

河口や河川エリアでの

若鮎パターン

 

には

 

 

ブルーブルーから発売されている

スネコンや

 

 

 

フリッドなど

様々な大きさ形が実際に各メーカーから出されているんで

楽しめますし、

カラー的にはナチュラルでも明るめの色でも

なんでもコイデス!!

 

季節その1~秋~

秋もまたシーバスミノーが活躍する場面がたくさんで、

ターゲットとなるベイトは

ミノーに適した

 

サヨリやオチ鮎

イワシにコノシロと

マッチザベイトを探って

適したミノーをキャストし

リトリーブする!!

ただ単にこれだけですね!!

 

コノシロパターンでは

DAIWA から発売の

モアザンクロスカウンター125Sだったり

サヨリパターンでは

ブルーブルーのラザミン90

 

サヨリパターンはサイズをたくさん持っている方がいいので

 

シマノのスリムアサシン149Fなどなど

破壊力抜群のシーバスミノーが

各メーカーからこの季節とばかりに

発売されています。

ぜひ釣具屋さんでゆっくりと鑑賞してみてください!!!

 

季節その1~冬~

 

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最後の季節は冬となりましたが、

正直・・・

冬はシンキングペンシルか

バイブレーションではないかと思います。

シーバスミノーでの適任者は・・・

 

正直思いつきません!!

 

もう申し分けございません。

 

ということで

季節ごとでいうと

夏や秋口といった季節・時期には

たくさんのシーバスミノーが活躍してくれることだと確信しています。

シーバスの習性を知れば最強ミノーが見つかる!?!?

 

季節のシーバスミノーのお話もさることながら

やはりシーバスの習性を知ることこそ

バイトを誘発することへの近道ですよね。

なのであなたはご存じかもしれませんが

シーバスの習性についても少しふれておきたいと思います。

シーバスはとても学習能力が高く警戒心がことさら強い!!

 

見えるシーバスを釣ったことは

私は一度もなく

魚影すらあまりお目にかかれない貴重な魚

 

シーバス

いかに見えない海の中を想像し、

地形を思い描きミノーなどのルアーを

思いのままに動かす・・・

 

かっこよく言えばそうですが・・・

シーバスからの目線でいうと

人の影とか怖いし

音も聞きたくない!!

また同じルアーキャストしてきたよってな具合で

学習能力がとても高い魚の1種だとよく言われます。

なので同じポイントでバイトしたからって

も負う一度キャストしてもなかなか釣れないってことよくあります。

また先ほどお話ししたように

シーバスの習性の一つに

臆病で警戒心が強いということで

アングラー側もとても気を使わなければいけない部分がたくさんあります。

居付き個体か回遊個体かを見分ける

これは単体のシーバスに対して居付きか回遊魚か

と見分けるということではなく

キャストするポイントの環境を鑑み

居付きが多いのか

はたまた回遊してきているのか??

 

これを経験から考え

シーバスの状況を定め

 

適したルアーをキャストする

これもバイトへの近道だといえるでしょう!!

シーバスは偏食!?好き嫌いが激しい

シーバスフィッシングの大きな特徴の一つ

マッチザベイトなるものですが、

結局のところ

シーバスが何を食べているか知らない限り

ベイトにあったルアーはキャストできないし

そのとき

ミノーをキャストすべきか

バイブレーションか

わかりませんよね。

まずは

知識として当たり前のことですが

時期において

シーバスが何を好んで捕食しているかを

必ず知っておきましょう。

 

これに関しては

地域差があるので

あなたがお住まいの地域で

調査し

知識をつけておくことがとても大事ですね。

じゃあ最強ルアーって??

シーバスミノーの最強っていったい何なんでしょう??

ミノーでバイトを誘発することは

私個人的にとても大好物で

どうしてもとりあえずミノーキャストしてみようか?

ってなるんですが、

じゃあ最強とは??

 

ってなっても結局

好きなルアーをキャストしている気がします。

また釣れるルアーを好きになるパターンもあるのではないかと思います。

各メーカーから

毎年のように新作が発売され

今まで見たことのない形状

カラーなメーカーごとに試行錯誤し

研究されていますよね。

 

やはり

新作を一度釣具屋さんで目にし、

いろいろ試してみるってのが本来の正解かもしれませんね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

やっぱりシーバスを釣りたいなら

シーバスミノーやバイブレーション

シンキングペンシルなどの

シーバスルアーを知ることや

ポイントの癖とか

潮の流れとか

経験とか・・・

どれだけ

あなたに引き出しが増えていくかが

とても重要だと思います。

今後の釣行が

 

必ず将来の肥やしになり

また新しい知識を生んでいく・・・

温故知新であると思います。

今後あなたがたくさんのシーバスに出会えることを

心より願っています。

 

一読いただきありがとうございました。

 

まさつぐでした!!

 アピア アルゴ 105mm/16g

 

 

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