シーバスをテクトロで釣れない理由は?おすすめルアーとワームを厳選

シーバス


まさつぐ

シーバス歴18年のルアーフィッシングをこよなく愛す40代独身
関西在住で仕事の合間を見ては釣行に出かける自営業。
シーバスを追いかけ関西を中心にキャストを続ける傍らに旨いもんも探し続け、得た情報をお伝えしていきます!!

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こんにちは、まさつぐです。

 

今回はシーバスのテクトロで釣れない理由について

細かく書いてみました。

 

シーバステクトロに興味のない方には

面白くない内容になっております。

 

シーバスをテクトロするメリット

 

あなたもご存じでしょうが

簡単にテクトロを説明すると

岸壁をてくてくと歩きながら

ルアーやジグを進行方向に引っ張っていく

釣りのことです。

 

このシーバスにテクトロするメリット

 

簡単にやれる

 

何よりも初心者でも簡単にできるというメリットが一番で、

道具も普通にシーバスを釣る道具で十分です。

 

普通にキャストして釣れないというのは

少し技術的なことや知識的なことが不足しているかもしれませんが、

テクトロはテクニックもありますけど

そのまま流していてもOKです。

 

バイトしやすい

 

デイゲームの場合、

シーバスは海底に潜んでいるか

岸壁に身を寄せていることが多いので

遠くにキャストするより

岸壁をテクトロしている方が

バイトしやすい傾向があります。

 

 

シーバステクトロ釣れないときこれを復習

 

ポイント

 

テクトロに限らず

シーバスを釣るにはどこで釣るかがかなり重要ですよね。

 

テクトロに適しているポイントは

ヘチの際にそれなりの深さがあるところがベストで、

5m以上あれば最高ですね。

 

なので湾奥や河川の再河口付近の堤防がおすすめで

例えば海釣り公園や河川でも真ん中に行けば行くほど深いような場所は

あまりテクトロには適しません。

 

シーズン・時間帯

 

テクトロのシーズンについては冬以外なら

いつでもできるんですけど

春から夏に季節が変わるころから秋までがベストシーズン

 

時間帯はナイトゲームの方が釣果が上がりますが、

デイゲームでも釣れますよ。

 

おすすめルアー

 

ラパラ(Rapala) カウントダウン

 

ラパラのカウントダウンは

もともとブラックバス用(淡水)のルアーですが、

シーバスにも結構釣果が上がると有名なルアーですよね。

 

飛距離が少し物足りないのは否めませんが、

湾奥のストラクチャー廻りを探るのには最適です。

 

このラパラのカウントダウンは

テクトロにもかなり使えるルアーで

サイズは75mmと95mmと両方を常備しているのが

おすすめです。

流れの速さによってサイズを変えて使ってみてください。


 

 

ラッキークラフトのビーフリーズも

カウントダウンと同じくブラックバス用に開発されてルアーで

今やシーバスでの愛用者も多いルアーですね。

 

アメリカでもバスプロが使用されているルアーで

ポインターという名前で売られています。

 

ビーフリーズの特徴はほかのルアーが

移動重心システムを採用しているのに対して

ウェイトが固定されているので

あまり飛距離に期待はできませんが、

動き始めがとてもスムーズで泳いでいる際に

音があまり出ない作りになっています。

 

ウェイトが固定されているので

着水時の泳ぎだしから最後まで不自然な動きにならないで

本当のベイトと思いシーバスが捕食するのだろうと

私は使用していて感じています。

 

このビーフリーズもテクトロ向きで

一定の速度で引いても

何の違和感も感じられません。

 

タックルハウス ローリングベイト

 


ローリングベイトはとてもテクトロ向きで
激しく動かして誘うときもあれば
静かに動かして誘ってみるときもある。
一度誘い方が当たるとかなりバイトしてきます。

ビッグベイトシーバス

 

おすすめワーム

ワームに関しては

過去私の釣果が良かったものを

ご紹介しておきましょう。

 

ただし、ジグヘッドは4gと5gなど

あなた自身の重さを探ってみてください。

 

マナティ

 


 

 コアマン(COREMAN) VJ-22

 


 

 

シーバステクトロで釣果を上げるコツ

 

シーバスをテクトロで釣果を上げるコツを

きっちりとおさらいしておきましょう。

 

濁った海水の時を狙う

とにかくシーバスは臆病で

岸壁や水面付近の人間の気配がすると

急に渋くなります。

 

なので

海水が透き通ているときよりも

濁っている時の方が

カモフラージュできるので

とても重要な要素の一つです。

 

シーバスに気づかれない

 

水の濁りと同じになりますが

とにかく気配を消し

シーバスに気づかれてはいけません。

 

どんどんランガン

 

シーバステクトロは

1か所を攻めていると

すぐに擦れてしまうので

出来れば自転車やバイクでどんどんランガンしていきましょう。

 

歩く距離が多いほど、

またいろんなところを探れば探るほど

釣果は確実に上がりますよ。

 

潮の流れを意識する

 

テクトロは流れとは逆に流していくのがセオリーなので

潮の流れを必ず確認し、

常に流れを意識しておきましょう。

 

歩くスピードに注意

 

歩くスピードが速いか遅いかではなく

とにかくテクトロは一定に引いていくものなので

歩く速度を一定に保ち

トゥイッチやリトリーブで

アクションしていきましょう。

 

レンジを意識する

 

レンジは常に一定に保つことを意識していきましょう。

 

なのであなたが使用するルアーのレンジを知る必要があります。

 

 

シーバステクトロの注意しておくべきこと

シーバステクトロで最も注意しておかなくてはいけないのは

シーバスがバイトしてきてもバレやすいということなんです。

 

どんな釣りでもバイトしてから距離があるから

魚を寄せる間に魚の体力を奪うことができますが、

テクトロに関しては

もともとバイトしてくる距離が数mと近いので

シーバスの体力はまだまだあります。

 

とにかく慎重にタモを準備していきましょう。

 

また岸壁でのテクトロなどでは

貝殻などでラインがすれてしまい

着れることが結構あるんですよ。

 

なのでリーダーを長めに準備しておきましょう。

 

 

まとめ

 

今回はシーバステクトロについて

お話してきました。

 

参考になったでしょうか?

 

テクトロは個人的には

仕方なく釣果を上げたいときに

やっていますが、

色々な方法を試してみると結構面白いし

ゲーム性もありますね。

 

是非あなたの釣果につなげてくださいね!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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