こんにちはまさつぐです。
シーバスフィッシングは
季節によってそのアプローチが
大きく変わる魅力的な釣りです。
中でも「春」のシーズンは
シーバスの活性が高まりはじめ
釣り人にとって
大きなチャンスの時期となります。
しかし
そのチャンスを
生かすためには
ただ漠然とルアーを
投げるのではなく
細部にまで注意を
払う必要があります。
特に、「ルアーサイズ」は
春のシーバスフィッシングにおいて
極めて重要な要素であり
この点がしばしば
見落とされがちです。
本記事では
春のシーバスフィッシングに
おけるルアーサイズの選び方と
なぜそれがルアーカラーよりも
重要なのかについて
解説していきます。
シーバス春に注意すべきはルアーサイズ
春季は冬から季節が変わり
シーバスの活動が格段に活発化し
餌を追う姿が頻繁に
見られるシーズンです。
この時期
シーバスは「ベイトフィッシュ」
つまり自らが捕食する
小型魚類の動きに対して
格別に敏感になります。
春が訪れると
これらのベイトフィッシュは
数量も増し、
サイズもさまざまになります。
この状況で最も戦略的な
重要性を持つのが
ルアーをベイトフィッシュに
見せかける際の
「ルアーサイズ」の選定です。
春のシーバスフィッシングにおいて
最適なルアーサイズを
選ぶことにより
ベイトフィッシュを
より自然に模倣し
シーバスの関心を
引きつけることが可能になります。
春季におけるシーバスフィッシングに
推奨されるルアーサイズは
一般的に70mmから100mm範囲です。
これは春期に頻出する
ベイトフィッシュの
平均サイズに基づいており
このサイズ範囲の
ルアーを使用することで
シーバスにとって自然な獲物として
認識しやすくなります。
ルアーサイズを選定する際には
その日に活動的な
ベイトフィッシュのサイズを把握し
それに応じてルアーを
選択することがカギとなります。
シーバス春にルアーカラーよりも重視せよ!
ルアーカラーも
シーバスフィッシングにおいて
重要な要素の一つですが
春のシーズンにおいては
ルアーサイズの方がより
重要視されるべきです。
なぜなら
春のシーバスは
ベイトフィッシュのサイズや
動きに対して非常に敏感であり
ルアーのサイズが
自然なベイトフィッシュを
模倣していなければ
カラーがどれだけ適切であっても
反応を得ることは難しいからです。
実際に
春にシーバスがルアーに
反応するかどうかは
ルアーのアクションや
リトリーブの速度
そして何よりも
「ルアーサイズ」に大きく左右されます。
たとえば
明るいカラーのルアーが有効な日もあれば
ナチュラルカラーが有効な日もある。
でもサイズはマッチザベイトを
意識するうえで
変わらないということですね。
ルアーカラーの定義として
一般的には
晴れた日や
透明度の高い水中では
自然の光を映し出し、
実際の魚の輝きを再現する
銀や白のルアーが非常に有効です。
反対に
曇天や暗い水中環境では
黒や赤のような濃い色の
ルアーがシーバスの
興味を引きやすいです。
これは
濃い色が環境から際立ち
シーバスにとって
はっきりとした目標となるためです。
しかし
ルアーカラー選びで最も大切なのは
その日の水の色や光の状態
そしてベイトフィッシュの
色と調和する能力の
柔軟性にあります。
水の濁り具合に合わせて
ルアーのカラーを変更することで
ルアーをよりリアルな
ベイトフィッシュに
見せることができます。
さらに
シーバスが特定のベイトに
集中している場合
そのベイトを真似たカラーの選択は
格段に効果を発揮します。
結局のところ
ルアーカラーの選択は
個人の好みだけでなく
周囲の環境や特定の状況に
基づいた戦略的な判断が求められます。
水中の状態を細かく観察し
最も効果的なルアーカラーを
選択することで
釣りの成功率を高めることに
注力してみましょう。
ということなんですけど
単純にサイズも
カラーも大切だけど
どちらかというとサイズで
カラーは場所によって
左右されるということですね。
カラーは自分で探しましょうということです!!
まとめ
春にシーバスを釣る際
ルアーの大きさと色の
選び方はどちらも大切ですが
特に大きさを正確に選ぶことが
釣りの成功に直結します。
この時期
シーバスがよく食べる小魚
つまりベイトフィッシュの
大きさをうまく真似ることが
ルアーをシーバスが
本物の魚だと思わせるための
一番のポイントです。
ルアーの色を選ぶのは
その後の工程で
さらに細かい部分を
調整するために役立ちます。
だから
春のシーバス釣りを
始める前に
まずはその辺を泳いでいる小魚の
大きさをしっかりと
チェックし、
それに合ったルアーの
大きさを選ぶことが重要です。
あなたの釣果に少しでも
反映されればうれしいです。
以上、まさつぐでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。