釣り用語あ行・青物・アクション・浅場・上げ潮・朝マズメ・アワセ

初心者必見


まさつぐ

シーバス歴18年のルアーフィッシングをこよなく愛す40代独身
関西在住で仕事の合間を見ては釣行に出かける自営業。
シーバスを追いかけ関西を中心にキャストを続ける傍らに旨いもんも探し続け、得た情報をお伝えしていきます!!

まさつぐをフォローする

こんにちは、まさつぐです。

 

初心者の方は

釣りをするときに

専門用語がわけわからない

という方は多いのではないかと思います。

 

なので

今回はア行の釣り用語の一部

青物・アクション・浅場・上げ潮・朝マズメ・アワセ

などの意味をご紹介していきます。

 

釣り用語あ行

 

青物

 

魚の青物とは

背の青い魚のことです。

 

青魚とも呼ばれます。

 

青物には、カツオやサバ、アジ、ブリ

などがあります。

 

青物は

魚の中でも特に脂肪分が多く

DHAやEPAというオメガ3系脂肪酸

豊富に含んでいます。

 

オメガ3系脂肪酸は

血液をサラサラにしたり

動脈硬化や心筋梗塞を予防したり

脳の働きを高めたりする効果があります。

 

また、青物は

ビタミンB12やビタミンDなどの

水溶性ビタミンカルシウムや鉄などの

ミネラルも多く含んでいます。

 

これらの栄養素は

貧血や骨粗しょう症の予防

免疫力の向上に役立ちます。

 

青物は、焼く煮る揚げる刺身など

様々な調理法で食べることができます。

 

アクション

 

アクションとは

ルアーに与える動きのことです。

 

アクションによって

ルアーは魚にとって魅力的な動きをします。

 

アクションは

ロッドリールライン

ルアーの種類や

特徴によって変わります。

 

アクションの基本は

ワインドジャークツイッチ

リフト&フォールです。

 

浅場

 

浅場とは

水深の浅い場所のことです。

 

浅場は

沿岸部や岸寄りのエリアに

多く見られます。

 

浅場では

光や温度の影響を受けやすく

植物や小動物が豊富に

生息しています。

 

そのため

浅場は、魚の餌場や産卵場

として重要な役割を果たしています。

 

浅場には

カレイやキス

アジやサバなどの青物、

メバルやカサゴなどの根魚など

さまざまな魚が釣れます。

 

浅場での釣りは

投げ釣りやルアー釣り

サビキ釣りなど

様々な方法があります。

 

上げ潮

 

上げ潮とは、

干潮から満潮へと海の水位が

上昇する時期を指します。

 

この期間中

魚は深い場所から

浅い場所へ移動し、

水位の上昇に伴って流速が

速くなる方向へ流れる現象を

上げ潮流と言います。

 

この時

魚は活発に動き、

釣りの成果が良くなることが多いです。

 

上げ潮の時間は

日によって異なりますが

潮汐表でチェックすることができます。

 

上げ潮での釣りでは

エサやルアーを使って

魚を引きつけることが効果的です。

 

上げ潮は釣り全般的に

チャンスのことが多いですね。

 

朝マズメ

 

朝マズメとは

日の出の前後1時間ほどの

夜明けから始まる時間帯のことを指し

釣りにおいて魚が

よく釣れるとされています。

 

この時間帯には

水中の植物プランクトンが

光合成を始めて水面に上がってくるため

それを追って小魚や大型魚が

活発に動きます。

 

朝マズメの具体的な時間は

季節によって異なり

夏はおおよそ午前5時頃

冬は午前6時か7時頃からとされています。

 

この時間に釣りをする際は

魚の動きに合わせて

エサやルアーを適切に使い

魚を引きつけることが大切です。

 

ここで注意点は

狙う魚、魚種によって

マズメの時間帯は違うということです。

 

大型の青物は9時とか19時とか

ポイントにも地域にもよりますが

朝イチというわけではありません。

 

アワセ

 

アワセとは

釣りで魚がエサやルアーに

食いついたときに

魚の口に釣り針がかかるように

操作することです。

 

アワセは

釣りの中でも

重要な技術の一つです。

 

アワセの方法は

釣り方や狙う魚種

によって異なりますが

一般的には以下のようなものがあります。

 

  • 竿を持ち上げる:竿を急に上にあおって、仕掛けやルアーを水中で動かす方法です。ウキ釣りや落とし込み釣りなどで用いられます。
  • 手元で合わせる:ラインやリールを操作して、仕掛けやルアーを水中で動かす方法です。投げ釣りやルアー釣りなどで用いられます。

アワセのコツは

魚のアタリ

(エサやルアーに触れたり

食べたりしたときに出る反応)

を見逃さず

素早く確実に魚を掛けることです。

 

アワセのタイミング

や力加減、角度などは

魚種や状況に応じて

変える必要があります。

 

アワセを上手にするには

多くの経験と練習が必要ですね。

 

アワセ切れ

 

アワセ切れとは

釣りにおいて

魚がエサやルアーに

噛みついた際に釣り針を

しっかりと口に

かける操作(アワセ)を行う中で

不幸にも釣り糸が

切れてしまう状況を指します。

 

釣りをしている人にとって

非常に残念で悔しい出来事ですよね。

 

糸ふけ

 

釣りのときにラインが

ゆるんでしまうことを

糸ふけと言います。

 

糸ふけが多くなると

魚がエサやルアーに反応したときに

わかりにくくなったり、

ラインが絡まったり

切れたりする危険が高まります。

 

糸ふけは

投げるときにラインが

余分に出たり、

水の流れや風の力に

押されたりすることで生じます。

 

糸ふけを避けるには

指や手でラインをコントロールしたり

竿でラインに張りを

つけたりすることが大切です。

 

エギングの場合は

糸ふけのコントロールが

釣りの成果に直結します。

 

エギの動きや

イカの反応を正しく感じるために

糸ふけを少なくするようにしましょう。

 

入れ食い

 

釣りで魚がどんどん

釣れることを入れ食いと言います。

 

水中に仕掛けを入れたら

すぐに魚がかかり、

あっという間に

たくさんの魚が釣れます。

 

魚が活性が高いときに

入れ食いになりやすく

釣り人はとっては最高の瞬間ですね。

 

入れ食いになるときは

季節や時間帯、

天候や水質、

場所やポイント、

仕掛けやエサなどによって違います。

 

入れ食いになったら

気をつけることや

上手にする方法を覚えておくと

もっと釣果を増やすことができます。

 

シーバスでいえば

バチ抜け時期に入れ食いに

なりやすいタイミングです。

 

ウェーダー

 

ウェーダーとは

釣りで水の中に入るときに

着る水が入らない服のことです。

 

ウェーダーは

水にぬれて寒くなるのを防ぎ

魚がいるところまでいけるようにします。

 

ウェーダーは、

どのくらい水が深いかや

季節や釣り場によって

いろいろな種類があります。

 

上潮(うわじお)

 

上潮とは

海の表面の近くで

動く水の流れのことです。

 

上潮は、海の流れや

風の力によって変わりやすく

海の中や下の水の流れとは

違う向きや速さで動くことがあります。

 

上潮は

魚がどんなふうに動いたり

どこにエサがあるかにも関係します。

 

エサ取り(えさとり)

 

エサ取りとは

釣りで狙っている魚よりも

早くエサを食べてしまう

小さい魚のことです。

 

エサ取りは

釣り針につけたエサを

すくい取ったり、

かみちぎったりします。

 

エサ取りは

マダイやグレなどの魚を

釣るときに使うエサに困らせる魚です。

 

エサ取りには

イシモチやフグ

カワハギなどがいます。

 

これらの魚は

硬い歯でエサを

かみ切るのが上手です。

 

エサ取りは

海の表面の近くや

海の中の方にたくさんいます。

 

エラ洗い

 

エラ洗いとは

釣りでエサやルアーに

かかった魚が

水から飛び出して口やエラを

大きく開けて首をふることです。

 

この動作は

魚がエサやルアーを

吐こうとしているからです。

 

エラ洗いは

魚がフックを外しやすくなるので

釣り人にとっては困ります。

 

エラ洗いを防ぐには

ロッドやリール、ラインの

使い方に気をつける必要があります。

 

大潮

 

大潮とは

海の水位が上がったり

下がったりする幅が

最も広いときのことです。

 

大潮は

月と太陽が同じ方向に

並んで引力が強くなる満月や

新月のころに起きます。

 

大潮のときは

潮の流れが早くなって

海の中の生き物の動きや

場所に変化が起こります。

 

なので一般的には

魚の活性が

高くなるケースが多く

釣れやすい時期ですね。

 

落ち込み

 

落ち込みとは

海の底が急に傾いて

深くなるところです。

 

そこは

魚がよく集まる場所です。

 

落ち込み釣りとは

落ち込みの近くに

釣り糸を垂らして

大きな魚をねらう釣りです。

 

落ち込み釣りでは

小さな魚をサビキで釣って

そのまま大きな魚の餌に

することがよくあります。

 

落ち込み釣りで釣れる魚は

青い魚や真鯛

平目などがあります。

 

オマツリ

 

オマツリとは

釣りのときに自分の釣り糸が

他の人の釣り糸に

絡んでしまうことです。

 

オマツリになると

釣りが続けられなかったり

釣り糸を切ってしまわなければ

ならなかったりします。

 

オマツリの原因は

風や潮の動き、

魚の動きなどです。

 

オマツリを避けるには

周りの様子をしっかり見て

釣り糸の太さや長さ、

投げる方法や巻く方法など

を考える必要があります。

 

オマツリは

釣り人の間で喧嘩になることもあるので

注意しましょう。

 

オマツリをしてしまったときは

すぐに謝って解決するのが礼儀です。

 

青物・アクション・浅場・上げ潮・朝マズメ・アワセ

 

あ行の釣り用語では

重要な言葉がたくさんあります。

青物やアクション、

浅場、上げ潮、朝マズメ、アワセなど。

 

これから釣りをしていくうえで

たくさんの仲間ができ、

同じレベルのアングラーと

お話しする中で

知らなかったら

ちょい恥ずかしいことばかりです。

 

やっていくうちに

覚えていきましょうね。

 

まとめ

 

釣り用語を覚えていくのは

好きな趣味なので

すぐに覚えていくでしょうが

人より早く

覚えられるようにしましょう。

 

以上まさつぐでした。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました