こんにちは、まさつぐです。
春にシーバスを爆釣させないといつさせるの!!
って時にコロナウィルスの影響によって
気が気ではない毎日を送っている方は多いのではないかと思います。
私もその一人でして・・・
本当にいつ収束するのか?
いつ心置きなく釣具屋さんに出かけられるのか!?
不安な毎日ですね。
今回は
釣りはコロナでも大丈夫でしょう!?
春なんだから!!!
そんなあなたに向けて
5月のシーバス釣れない人必見!!
という偏ってテーマでお伝えしていこうと思います。
5月はシーバスたくさん連れてるよ!!
ってあなたはおさらい程度でお願いいたします!!
5月にシーバス釣れない人必見!
シーバスフィッシングをご存じのあなたは
知っておられると思いますが、
シーバスのシーズナブルパターンって
地域によって全然違いますよね!!
例えば東京近郊では
バチ抜けは2月~3月で
関西地方では
早くて4月から、6月まで楽しめるところもあるくらいですね。
またマイクロベイトパターンも
東京近郊では3月から
関西地方では6月くらいかな??
となっています。
バチ抜けに関しては詳しくお伝えしないので↑こちらでもどうぞ
北上すればまた時期が変わってくるし
もちろん南下すれば変わります。
5月といえどいろいろなベイトパターンがありますね。
とりあえず春パターンのおさらい
まずは3月から大体毎年訪れる
春パターンについてみていきましょうか。
春のシーバスは
冬場に産卵を終え、失われた
体力を回復するためにたくさん餌が必要になります。
でもたくさん餌を食べたいけど
産卵したことによって
体力が著しくていかしていることと
水温が低くなっているため
シーバス自体の動きが鈍くなってしまい
機敏に動けなかったり
ルアーのアクションが早ければ追えないことがあります。
なのであたりをとることがシーズンの中でも
難しいともいわれています。
まあ、
ごくまれに産卵が遅れている個体もいるんですけど
その子たちは活発に捕食を行う場合もありますけど・・・
サイズは?
サイズからいうと
ランカーはあまり望めません!!
50~60cmくらいの個体で
ちょっと痩せ気味のシーバスが多いでしょう。
ベイトは何なの???
3~5月でいうとベイトってどんなものなんでしょうか?
バチ
バチが抜けるとよくボイルしてるので
めちゃくちゃテンションが上がります!!
バチ抜けは
日が沈んだ大潮の時に活発に起きるといわれていますが
経験上
別に中潮でも
下手したら小潮や若潮でも起きているので
潮回り以外にも
水温も大きく影響しているんじゃないかと思います。
またバチ抜けが起きる場所は
まあどこにでも起きていますが
河口が多いですかね?
バチにとってはやっと暗くなってきたし
潮が引くタイミングを狙って
沖に産卵する人生最大の試練!!
なんでしょうが・・・
シーバスにとっては
簡単においしいものを捕食できる
テンションマックス!!!
の時期なんで
なんだか少し引けてしまいますが・・・
これも自然の摂理でしょう!!
稚アユ
秋に生まれたまだ成長途上のアユたちが
遡上していきます。
これをシーバスたちがとても活発に追い出していきます。
これも春の風物詩でしょう。
マイクロベイト
一口でマイクロベイトと言ってしまいますが
アミとかハクとかゾエアなどなど
様々な小さいベイトをも
シーバスは捕食していきます。
実際これらのマイクロベイトと呼ばれる
生き物のサイズは小さいものになると
1cm程度のもの
大きくても3cmまでなんですが
そんなルアーないでしょうから
実際はマッチザベイトは困難でしょう。
ただ喰わせ方を重要視すれば
簡単にだって釣れちゃいます!
昼夜でも河口でも
まあシーバスは夜(ナイトゲーム)の方が
圧倒的勝率はあると思うのですが
この春(5月)という時期は
昼(デイゲーム)でも勝率は上がります。
先ほどベイト部門でお伝えした
マイクロベイトパターンなら
まず朝マズメや夕マズメでは
結構勝率アップ!
太陽が上がった昼間でも
秋や冬に比べても
春はシーバスとのバイトを楽しめちゃいます。(笑)
釣り方おさらい
そして
釣り方のおさらいをしておきましょう。
アクションから行ってみましょう。
釣り方おさらいアクション編
まあアクションを見てみましょうって言っても
ベイトによって違うので
ベイトパターンごとに見ていきましょう!!
バチ抜けパターン
シーバスがバチをベイトとして意識している場合は
にょろにょろやしんぺんなど
バチに似た細長いルアーをできるだけ
スローにリトリーブしていきます。
止まっててもバイトしてくるんじゃないかっていうくらいのスピードで
これが基本です。
スローにまいていても
基本下げ潮の場合にバチが抜けるので
緩やかな流れにドリフトしているイメージです。
|
ジャクソンのにょろにょろ
マイクロベイトパターン
マイクロベイトは
姿かたちをベイトに合わせるのは無理なので
できるだけ小さなルアーを
ナイトゲームでも
少し早めのリトリーブで
喰わせるイメージです。
|
ポイント選びも重要
産卵した後のシーバスたちは
冬場水温が高い沖の水深のある所から
バチや稚アユ、
アミなどを追いかけて湾奥などの岸によってきます。
また河口なんかにもどしどし戻ってくるので
有力なポイントとなってくれるでしょう。
多少
場所選びを間違えていても
春はチャンスゾーン到来なので
頑張っていきましょう!!
まとめ
コロナウィルスの影響でなかなか釣行には
進んでいけないという方はとてもいらっしゃると思うのですが
ぜひ気分転換に
時間を見つけて出かけましょう。
あまり人の多いところにさえ
行かなければ
3密にもならないですし
人との距離も保てます。
この春の時期は
シーバスにお目にかかる機会は
格段にアップしていますので
頑張りましょう!!
あまりストレスをためないためにも
お互い頑張りましょう。
あなたがシーバスとたくさん出会えることを祈っています。
以上、まさつぐでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント