こんにちは、まさつぐです。
コロナウィルスのおかげで自粛を余儀なくされ、
仕事にも家庭生活にも支障をきたしてしまい毎日本当に
ストレスがたまる生活をしている方が多いのではないかと思います。
現に、
街にも人の影が薄く
外に出られていない方が多いのでしょう。
そんな時こそストレス発散に
人との距離をある程度取れる陸っぱりのフィッシングで
楽しみたいところです。
ただ、
シーバスやエギングなどのルアーフィッシングって初心者の方でも
スタートしやすいんですけど
なかなか釣果につながらないってのが初心者の頃の悩みだったりします。
なかなかバイトもなく釣果が上がらないから
諦めてしまう人も多いのではないかと思います。
それってルアーフィッシングフリーカーの私にとってはとても寂しく思ってしまいます。
やっぱりやっていて楽しいし、
魚とのやり取りってなかなか他では味わえない充実感があったりします。
なのでもしあなたが
釣果につながらず
悩んでいるってことならばもう一度釣果を上げるには何が重要か?
それを見ていきましょう。
たくさんいろんなサイトや釣り番組などを見て勉強したという人には
おさらいとしてみていただけたらって思います。
シーバス釣れないからあきらめる!?
シーバスに限らずルアーフィッシングに限らず
釣り全般において1番重要だと僕が感じるのは
経験
だと思うのですが、
釣りを始めたばかりの人にとって経験値ってまだあまり高くはないですよね。
でもあきらめないでください!!
人の経験値をパクる!!
って方法もありますよね。
パクるって少し乱暴な言い方ですが、
例えばブログや雑誌で釣果を上げてる人から情報を得ることって最近では
簡単なことです。
なので
メンターを探す
これってすごく大事なことだと思うんです。
メンターってのはあなたに情報を与えてくれる人、
またはあなたのフィッシングスタイルの参考になる人
でしょうか。
私はおもに関西地方でシーバスフィッシングを楽しんでいるので
関西地方に住んでいるシーバスルアーマンの方に少しでも役に立つ情報を
お伝えできればと思いブログを更新しています。
私でなくてもいいのですが、
参考になるブロガーやプロアングラーなどあなたにとって
有益な情報を伝えてくれるメンターを探してみましょう。
そして
その人たちの経験をパクることで
あなた自身の経験値として釣果につながるかもしれません。
メンターを探すことって結構重要だと思いますよ。
どんなポイントでどんなルアーをどうアクションすると釣れる
とか
時間帯や潮目などなど情報はたくさん詰まっています。
そういった経験からくるメンターの有益な情報はあなたにとっても
経験値として生きてくるでしょう。
ただ
メンター選びを間違えてしまうと
意味のない情報をひたすら自分の情報にしてしまう危険性もありますよね。
にわかアングラーのくせに
いかにもプロっぽく話している人もいるので注意していきましょう。
またそのほかにも
とにかく長期的に同じ場所でキャスト
これは一見、
遠回りしているように感じるかもしれませんが、
私の経験上のお話なのでもしチャンスがあれば試してほしい!!
もう少しわかりやすく言うと
短くても2年間同じポイントで毎日キャストし続ける。
これは私がまだシーバスフィッシングを始めて2年くらいの時、
釣果も上がらず悩んでいた時に
ふと知り合った年上のシーバスアングラーに言われたことなんです。
半信半疑でそこから5年間・・・
というか今も通っていますが
続けてみると・・・
いままで見えなかったシーバスの生態がとても分かりやすく
わかったような気がしました。
これは今になっていえることかもしれませんが、
本当に重要な経験値でした。
具体的に分かったことは
ルアー選びはポイントごとに違う。
これが本当に私にとって重要な経験値で
巷では
春はこのルアー
夏はこのルアー
〇〇パターンの時はこのルアーなどなど
こういった情報をよく目にすることってあると思うのですが、
間違いとは言いません。
ただポイントによって〇〇パターンだからこのルアーなんて
通用しません。
例えばバチパターンではシンキングペンシル(シンペン)が重宝されることが多いですが
私が通っていたポイントではある時期にはバイブレーションでしか
バイトしてきませんでした。
逆に
ある時期ではバイブレーションには反応せず
ポッパーにだけ反応しバイトしてきました。
さらにいえば
次の年に同じことを繰り返しても釣果は上がりませんでした。
しかし5年同じポイントに通うと
同じパターンで釣れる年もありました。
ここでまた重要なことに気づいたのですが
毎年毎年同じではなく周期というのが存在すること。
釣れる年
釣れない年・・・
これがわかったことも大きかったです。
漁師ではないので釣れる、釣れないを簡単に断定はできませんが
雰囲気を感じられるようになった気がします。
この1つのポイントのことを深く知る
ということが私のルアーフィッシング人生において
分岐点になったと思っています。
さらにこの自分のホームグラウンド的な
ポイントを1つ、2つと増やしていくことで
釣果を上げられるというわけですね。
ちなみに私は
こういった長年通って分かったポイントが6か所あります。
でもあまりアングラーがいないポイントなので
人には教えたくありませんけど・・・
ポイントおさらいで攻略
今までお話ししてきたことは
少しシーバスフィッシングのポイントからは
少しそれたものですが、
もっと王道のポイントをあなたも知っているでしょうけど
おさらいしてみましょう。
シーズナブルパターン
先ほどもお話しした通り
日本には四季があり
春・夏・秋・冬と
とても過ごしやすい国ですよね。
シーバスを釣ることにおいてもこの四季によって
釣り方は違いますし
このシーズナブルパターンを理解しておかないと
釣果が上がってきません。
春のシーズナブルパターン
春はとても過ごしやすい季節。
これは魚にとっても同じで
シーバスにとってもベイト(餌)となる魚がおいしい季節。
ただすごく簡単そうに思えますが
難しいというのが春のシーバスフィッシングですね。
まずシーバスの行動パターンを想像するところから始めましょう。
シーバスは11月から12月にかけて
産卵のため深場へと向かいます。
そして2月から3月にかけて餌場へと戻ってくるわけですが
ここを狙ってバイトさせるイメージです。
これが春のシーズナブルパターン攻略のカギですね。
さらにベイトは豊富で
ボラの稚魚であるイナッコや
稚アユ
さらにエビの幼魚であるアミ
そしてゴカイ(バチ)などですね。
これらを総称してマイクロベイトパターンとも言います。
基本的には小さな生物をベイトとしているので
あまり大きなルアーをキャストしても釣れないと思われていますが・・・
まあ偏見を持たずに・・・
こんなのでもバイトしてくることも全然あるわけですし・・・
ちなみにこのルアーはIMAのKOMOMO85SFです。
あまりルアーの大きさなんかに先入観を持たず、
どのベイトをターゲットにしているかを意識することがとても重要です。
バチパターンの時って
爆釣するときがよくありますが、
バチパターンばかりを意識していると
ごくまれにシーバスはバチではなく
ほかのマイクロベイトを捕食しているときもあるので
それに気付けるかというのもキーポイントになってきます。
まあ春は気候的にも長時間キャストしても楽しいですし、
心の底からシーバスを楽しめる時期でもありますよね。
関西のバチパターンの記事を発見!!興味があれば↓
夏のシーズナブルパターン
先日シーバスのことを書いているブログを見たら
初心者には夏が一番シーバスが釣りやすい
何てこと書かれていましたが・・・
人それぞれでしょうけど
私は夏はなかなか渋いと感じています。
シーバスの行動しやすい適水温は15~18℃と言われていて
真夏になると避暑地に行きたくなる。
なので河川やストラクチャー周りに移動する個体が多くみられ
一般的な湾奥や漁港回りなどでは
なかなかお目にかかれなくなっていきます。
なので私のホームポイントでもバイトが減っていきます。
シーバスが夏釣りやすいというのは???
どうなんでしょう???
また海水温が上がってしまうので塩分濃度が極端に増え
酸素量が減少してしまうので
シーバスはこれを嫌ってしまうんですね。
そう簡単に夏は河川だ!!!
って言われてもなかなか行けません!!
でもシーバスの遭遇率は上がるともいわれています。
それは
潮の干満差が大きくなるので
それに合わせシーバスが回遊するので
遭遇率が上がるんですね。
だからデイゲームがいいといわれているんですけど
正確には干満差が激しいときと言った方が正確なんでしょう。
この夏場のシーバスに対するベイトは
イナッコ(ボラの幼魚)やイワシとなります。
なので基本的にはルアーカラーはナチュラルがいいんです。
イナッコ目当てによって来る個体を
逃がさないことですね!!
秋のシーズナブルパターン
秋も春と同様
シーバスがバイトしてきやすい時期ですし、
人間も同様
気候も良く釣りがとても楽しい時期です。
この秋のシーズナブルパターンといえば
サヨリパターンでしょう!!
ただ
私個人の印象は
サヨリが多すぎるとなかなかバイトしてこない・・・
当たり前ですが
サヨリの数が多ければ多いほど
私のキャストしたルアーが選ばれる確率は低い・・・
それだけの理由です。
サヨリパターンはあまりアクションせずとも簡単にシーバスが
釣れたりするので
私は秋が初心者にはおすすめの季節ではないかと思っています。
このルアーはご存じの方も多いと思いますが
バチパターンの申し子のようなルアー
ジャクソンのにょろにょろです。
バチパターンだけではなくサヨリパターンでも兼用で
コスパ最強ですね。
ただできるだけサイズの大きいのを選ぶのがいいでしょう。
1つもっているととても便利ですよ。
冬のシーズナブルパターン
一言でいうと
冬にシーバスを釣るのはあきらめましょう。
私はこう割り切っていて
冬の時期は
シーバスを冬眠し
仕事に明け暮れると決めています。
もちろん釣れないことはありませんし
冬のシーズナブルパターンもあるにはあるんですけど・・・
新しい年を迎え
忙しい時期に寒いのに外に出て
シーバスを釣る必要なんて・・・・
春から秋に絞ってシーバスを追っかけるため
冬はタックルのメンテナンスや
釣具屋さんで新しいものを発見し足りするのもいいかもしれませんね。
さいごに
長々と最後までお付き合いありがとうございました。
今回は
できるだけ画像を使わずにお話してきました。
シーバスのブログなどを私も好んで読んでいますが
画像でごまかされているようなサイトや
画像が多すぎて読みずらいサイトがよく見受けられます。
また文字を読むことで理解していただける部分もあると思っています。
なので今回はそうしてみました。
いかがでしたか?
あなたが今後
もっとシーバスを好きになっていただけたら
本当にうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まさつぐでした!!
それでは!!
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