こんにちは、まさつぐです。
今回はバチ抜け時のフックサイズや
シングルフックに交換は必須かどうかについて
お話していきましょう。
ちなみにバチ抜け時のルアーフックサイズは
#10~#14がおすすめです。
バチ抜け用フックサイズは?
バチ抜け時におすすめのルアーは
これを読んだらわかってくれるとして、
あなたが持っているバチ抜け用ルアーの
もともと販売時に装着しているフックサイズってご存じですか?
例えば
ベイルーフマニック135なんですが、
フックは3か所ついていて
フロントとセンターには#8が装着されていて
リアには#6が装着されています。
またサイズがの95になると
フック装着個所は2か所になり
#10のフックがフロントにもリアにも搭載されています。
続いてバチ抜け会の大谷翔平といっても過言ではない
にょろにょろ
にょろにょろ105に関しては
フロントもリアも最初からシングルフックが搭載されています。
このようにルアーサイズによってフックは
サイズや形状が違い、
メーカー独自の最適なフックを選んでいるわけですが、
本当に買った当初から搭載されているフックがついたルアーを
キャストしていていいものなんでしょうか?
そもそもなぜここまでバチ抜けの時に
フックに対して神経質にならなければならないか
ということなんですが、
あなたもご存じでしょうが
バチを捕食するときに吸い込むからですよね、
通常のベイトに対しては追いかけガツンと食らいつくのに対して
バチに対してはなめているのかどうなのか???
だからあたりを取りにくいというのが要因で
フックを小さくし、
吸い込みやすくしているんですよね。
もう一つ、
バチ抜け時のルアーって
バチにマッチザベイトするために
細身に作っているわけですが、
そのルアーより大きいフックをつけていても
ボディからはみ出てしまっているので見切られやすい!!
わけです。
さらに、小さいルアーや細身のルアー本体に
フックが絡むのを防止するためというのもあります。
一般的には適応フックは#10~#14と言われていますが、
これはバイトしてくるシーバスのサイズに応じて
変えていかなければならないので
その点は十分に頭の隅においておきましょうね。
バチ抜け時にはフェザーフックを試そう!
もう一つバチ抜け時のバラシ削減対策として
フェザーフックを取り付けてみるのも
とてもおすすめなんですね。
簡単な話、
水の抵抗を大きくし
普通のフックよりも長くシーバスの口の中にいるわけです。
なのでフック率も高くなるし
バラシが減るんですよね。
一度お試しください。
バチ抜け時にシングルフックに交換必須なの?
にょろにょろには以前からシングルフックが取り付けてあるわけですが
本当にシーバスのバチ抜け時にはこのシングルフックなるものは
効果的なんでしょうか?
そもそもシーバスの口を開けた時の大きさって
小さいものでも10cmくらいはありますよね。
なのでフック自体の形状や大きさよりも
バープの深さで決まると考えた方がよいでしょう。
なのでベンド幅が大きいシングルフックの方が
引っかかりやすいということになるわけです。

MartinStr / Pixabay
バチ抜け時のフック交換の極意
バチ抜け時に限らず
フックの交換の極意とは
見て劣化しているとわかる前には必ず交換する
ということです。
錆びていたり針先が丸まっていたりすると
当然ばらす確率がどっと上がってしまいます。
少しコストはかかってしまいますが、
よくフックの今の状況を確認し
交換時期を見極めてくださいね。
さもなければよくルアーを洗浄しましょう。
また洗浄するだけではなく
よく乾かしましょうね。
まとめ
いかがでしたか。
あなたの釣果がバチ抜け時に
驚異的に上がることを期待しています。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
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